韓国統合進歩党 李石基の妄動を糾弾する

韓国統合進歩党 李石基の妄動を糾弾する
最近我々関東脱者協力会は、統合進歩党李石基の主導下で北韓の主体思想を指導理念として韓国の重要施設を破壊して政府を転覆し北韓と合勢して赤化統一を目標とした内乱陰謀を企んでいた「地下革命組織が国政院に摘発されたと言う報道を接してあまりにも大きな衝撃を受けた。
韓国内部で現在もこの様な“主体思想信奉者親北、従北勢力”が政党を組織し国会議員になり内乱を陰謀していたと言う事実を知って胸が破裂するような激憤を耐える事ができない。
過去北韓の金日成が高唱していた“主体思想”とは一体何を目的とし、誰の為の指導思想であるか李石基を始め傘下手達は知っていてもそのような妄動を企むまでに至ったのか我々日本に来た脱北者と到底納得出来ない出来事である。
日本から北送された在日同胞達は、当時金日成と朝総連は腐敗変質している南朝鮮より北朝鮮は比較する程の出来ない優越な“社会主義地上楽園”であると甘い嘘偽宣伝に騙されて、幸せを求めて北朝鮮に行った。
しかし北送された在日同胞達が北韓に到着して見たところ目で見た現実は独裁政治下で統制と監視尾行と密告が正当化される。一言でも生活上の不平不満を口に零しただけでも政治犯収容所に連行されてしまう生地獄であった。
政治犯収容所に捕まって行った在日同胞達(日本人妻も含む)は拷問と人間として人権蹂躙行為に命を脅かされ秘密処刑、公開処刑された元住民は帰国した在日同胞は家族ごとに連行されて正当な裁判も受ける事なく監禁、処刑された事例があまりにも多い。
我々在日帰国同胞達は毎日毎時“これからどの様に身辺安全を担保出来るか?”
“どうすれば飢え死にする事なく無事に生き延びていくべきか?”と言う不安と恐怖の中で怯えながら40年以上暮らしている過程で死を覚悟して国境死線を乗り越えて、脱北に成功した被害者達である。本当に“地上楽園”であれば数百人が餓死して数万人が脱北の道を決断したのであろうか?
脱北に失敗した人達は、政治犯収容所に強制連行され過酷な拷問の末処刑されている。北韓の人達にとっては、生と死の境界は豆満江の幅の様に狭い事は事実である。北韓での我々の生涯は必して人間としての尊厳はまったく無かった。
この様な世襲独裁と恐怖統制が蔓延している北韓の何処がそんなに魅力的で優れているように見えて李石基一党がその様な幻想を抱くようになったのかいくら考えても理解できない次第である。
1990年代北韓が史上類例のない食糧大飢饉の時300万人と言う、罪のない人達と可哀想な子供達が飢えて死んで逝った。この事は決して過長でなく、脱北者として誰もが現地で目撃し体験した偽りのない事実である。しかし北韓当局は住民達のこの様な惨事を無視して長距離弾道ミサイルや核武器を開発するに狂奮していた。ただ自分達の独裁政権を維持するがために、それにもかかわらず李石基は“北韓のミサイルと核武器開発”が“不可避な事であり正当な自主権である”と言って支持賛同したと言う。家族や親戚を喪った我々脱北者としては手が震える憤怒を耐えることが出来ない。
我々は李石基に心からお勧めしたい。北韓がそれ程魅力的で素敵な国に見え憧れているのなら貴方が一度直接北韓に行って暮らして見たらとお勧めしたいだけである。10年でも5年でもなくただ一年で充分で良いから一度行って生活を体験してもらいたいだけである。
李石基一党がそれまでに憧れているその北の“理想郷”は軍事分界線から直接行く事が出来る。すると間違いなく北韓は“主体思想信奉者”韓国を転覆する陰謀を企んでいた最高リーダーが越北して来たとして両手を上げて歓迎してくれる筈である。
俗談で“百問不要一見”と言う言葉が有る。我々は李石基一党に向かってこの俗談を引用してみたい。ただ一年で充分である。
端一年で李石基は胸骨が砕みる程両手の拳を叩きつけるにきまっており、空を見て痛嘆するであろう又両膝を曲げて両挙から血が染み出るまで地面を叩いて大声をはり上げて嘆げくに決まっている。そして到底悲感に耐える事が出来ず息が詰まって死んでしまうだろうと目で見る様な明白な事である。
我々脱北者は、この機会を通じて韓国政府と国家情報院にお願い事を付記したい。
これから韓国で北韓を憧憬し讃揚す異色分子達が芽生え繁殖する事が出来ない様に徹底的な検閲と法的統制を一層強化し政党内の浄化作業を実行して貰いたい次第である。
我々は最後に韓半島が近い将来統一に至る時、大韓民国の主導下の元で韓国式自由民主主義が保障され、誠に自由と平和に濃厚に染まり付いた民主国家になって貰いたいばかりである。
独裁と恐怖政府、抑圧と飢餓で苦しんでいる北韓の住民、そして可哀想な子供達を救う事が出来る美しく明るい未来が約束される統一大韓民国になる事を心から祈願するだけである。
2013.9.17
在日関東脱者協力会一同

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